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2024年9月8日(日)
芦見谷芸術の森から愛宕山登山を行いました。
愛宕山の標高は924m。芦見谷芸術の森が365m。

愛宕山の頂上にある愛宕山神社は、火伏の神様として京都人にとっては信仰の山。
その愛宕山の頂上から芦見谷芸術の森は、直線距離で7km弱の真北に位置しています。
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今回の参加者は、管理人の友人、従兄、ジビエ肉ハンター今井さん。アラフィフ~アラカンの男女7名と、ハンター今井さんちの柴犬ぽんちゃんも一緒です。
天候は、雲が多めの晴天で暑すぎず良し。
10:50 芦見谷芸術の森スタート。 

まずは府道362(愛宕弓槻線)を車で南に向かいます。
芦見谷川に沿ってどんどん上っていきます。
途中からアスファルトも無くなり砂利道。車高の低い車の通行は厳しいです。
ある程度道幅はありますが、かなり大きな石がゴロゴロしてきて道も荒れてきて、これ以上の車での進入はあきらめます。

11:18 いよいよ徒歩で登り始めます。

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5年前も芦見谷から愛宕山を目指して登りました。
その時は、今年83歳の看板ばあちゃん昌子さんも一緒で、
台風の被害で、土砂崩れもあり、木々も根こそぎ倒れてたり、道なき道を辿りましたが、
当時78歳の昌子さんよく上ったと思います。
今回は昌子さんはお留守番です。

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ほとんど5年前と状況は変わっていませんでした。
ひたすら芦見谷川に沿ってがれ場を進みます。雨で増水していると難しい道です。
途中、踏み後もほとんど無い斜面が出てきて、死なないけど滑ると怪我はしそうで緊張しました。

元は歩きやすい山道が有ったと思われますが、すっかり道が崩れてしまってる様子。
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最初は張り切って先を急いでいた柴犬のぽんちゃん、ペース配分間違えて息が上がって、
ガレ場を歩いて足も痛くなったのか、とうとう一歩も先に進めなくなりました。
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ぽんちゃんにはここで待っててもらうことにして、先を急ぎます。
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龍の小屋に到着です。
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龍の小屋から先はしっかりした道です。
少し進むと二股になります。
左の広い道を進みたくなる誘惑に抗って、
右側の谷道に入って「首無し地蔵」を目指します。

しっとりした森の中をしばらく行くと、空間が開けて、首無し地蔵さんがいました。
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写真奥、龍の小屋方面から、左手の愛宕山方面に向かいます。
ここからは尾根伝いでアップダウンが激しい道です。

京都の街です。
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そろそろ足腰に来はじめてます。アラフィフ・アラカン一団は賑やかだったおしゃべりも無くなり、
黙々と愛宕を目指して歩き、最後の2、30分くらいは急斜面もあって登りがきついです~が、

着きました、愛宕神社の階段下。
最後のこの階段がきつい・・・
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車を降りてから約二時間半かかりました。予定よりも遅れています。
ここまでお昼も取らずに来ましたので、エネルギー補給です。
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おにぎり食べ終わるともう二時半。
ちょっと元気が出て来ました。ぽんちゃんも待ってますから休憩もそこそこに出発です。
帰路も往路と同じ道を辿ります。
山は疲れが出る帰り道が要注意。怪我や遭難に遭いやすい。
慎重に先を急ぎます。
ぽんちゃん LINE_ALBUM_20240908裏愛宕ルート攻略_240911_2 (3)
ぽんちゃんも無事に回収。

滝 LINE_ALBUM_20240908裏愛宕ルート攻略_240912_1
「芦見谷滝」まで下りてきたら、車はもうすぐです。
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徒歩区間は往復4時間半でした。
芦見谷芸術の森に戻ったのは5時前。

夜のBBQはハンター今井さん提供のジビエです。
めちゃくちゃ旨かったです~! 特に鹿肉の香り高さと旨さに唸ります。
この極旨のジビエ肉はキャンプ場ご予約時にオプションで購入頂けます。
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美味しいお酒とお喋りで盛り上がり、充実の一日が暮れていきます。
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もう4日前ですが足が痛い~~!が楽しかったです!
人って喉元過ぎれば熱さ忘れる生き物ですね、ちょっと鍛え直して
既に再チャレンジしたいと思ってる自分がいます。

次回の裏愛宕山ルートはイベントにしようかな? 
途中厳しい箇所があるので、ハイキングではなく登山の覚悟が必要ですが、
良かったらご一緒しませんか?